MEO対策
Googleビジネスプロフィールの投稿、何を書くべき?MEO専門家が教える効果的な書き方とNG例
こんにちは、Asantech株式会社の代表、高野です。
「Googleビジネスプロフィールに投稿機能があるのは知っているけど、正直、何を書けばいいかわからない…」
「とりあえず更新しているけど、本当にこれで効果があるのだろうか?」
弊社には、このようなお悩みが数多く寄せられます。結論から申し上げますと、ほとんどの店舗が投稿機能の本当の役割を理解しないまま、効果の薄い運用をしてしまっているのが実情です。
本記事では、弊社が150社以上のMEO対策を支援する中で確立した、Googleビジネスプロフィールの投稿機能を最大限に活用するための、効果的な書き方と絶対にやってはいけないNG例について、具体的にお伝えします。
INDEX
投稿の本当の役割:ユーザー向けではなくGoogle AI向け
まず、最も重要な点からお伝えします。多くの運用者は Googleビジネスプロフィールの投稿はほとんど人間が読むために発信していると思いがちですが、そうではありません。この比率は弊社の個人的見解ではありますが、投稿は「8割がGoogleのAI向け、2割がユーザー向け」に書くという意識が大切です。実際に投稿を熱心に見ているユーザーは全体の5%以下程度と言われています。
では、なぜ投稿が重要なのか。それは、投稿がGoogleのAIに対して「このビジネスが何の専門家であるか」を伝えるための、極めて重要なシグナルとなるからです。
Googleは投稿内容を分析し、「この店舗は〇〇(地域名)で△△(サービス名)を提供している専門家だな」と学習します。この学習の精度を高めることが、MEO対策の成功に直結するのです。
効果的なGoogle投稿文の書き方【5つのポイント】
GoogleのAIに正しく情報を伝えるためには、以下の5つのポイントを意識して投稿を作成する必要があります。今回は、注文住宅の工務店を例に解説します。
・サンプル:

| ポイント | 具体的な方法 | 例 |
|---|---|---|
| 1. サービス名を明確に | 「何のサービスに関する投稿か」を誰が読んでもわかるように、はっきりと記載します。 | 「注文住宅」「浴室リフォーム」など |
| 2. 地域名を自然に含める | 「どこで」提供しているサービスかを明確にするため、エリア名とサービス名を自然な形で組み合わせます。 | 「高知で注文住宅をご検討中なら…」 |
| 3. 専門性を示すキーワード | 具体的な工法や技術、サービス内容を盛り込むことで、専門性の高さをアピールします。 | 「テクノストラクチャー工法」「ZEH対応」など |
| 4. 適切な文字数(300字程度) | 投稿は簡潔に要点をまとめるのが理想です。長すぎるとキーワード評価が分散し、Googleが内容を理解しにくくなります。 | 300字程度を目安に作成 |
| 5. コラムではなく要点 | 詳細な解説や長文のコラムは、自社のウェブサイトやブログで書き、投稿ではその要点をまとめる程度に留めましょう。 | ブログ更新の告知など |
上記の1から5のポイントをしっかりと押さえて毎回投稿文章を作成するようにしましょう。特に4番は大事です。手間が省けるという理由で数千字のSEOコラム記事をそのままコピペで貼ったり、ChatGPTで考えた1000字程度のコンテンツを投稿している方もいらっしゃいますが、これは逆効果です。Googleのキーワード評価が分散するからです。
MEOとSEOは考え方が全く異なるので混同しないようにしましょう。
絶対にやってはいけないNG行為

良かれと思ってやっていることが、実は逆効果になっているケースも少なくありません。こちらは典型的な例です。
NG行為1:ハッシュタグの多用
Instagramの感覚で、投稿の最後にハッシュタグを大量につけていませんか?Googleにはハッシュタグを評価する機能はなく、むしろ「不自然な文字列」として認識され、スパム行為とみなされるリスクがあります。

NG行為2:Instagramとの自動連携
「手間が省けるから」という理由で、InstagramとGoogleビジネスプロフィールを自動連携させている店舗が非常に多いですが、これは最も危険な行為です。
Instagramのハッシュタグまみれの投稿がそのままGoogleに流れてしまうと、Googleから「不適切な運用をしているアカウント」と判断され、検索順位が大幅に下落したり、最悪の場合マップにピンが表示されなくなったりする事例も報告されています。
SNSとGoogleは、全く別の媒体として運用することが不可欠です。
実際、Instagramを運営している会社はメタ社で、GoogleはGoogle社と全く別の会社になっています。会社が違う会社や媒体が異なるのなら、当然内部の仕組みもアルゴリズムも異なります。SNSとGoogleの運用は全くと言っていいほど別物なので、それぞれ最適な形でわけて運用することが重要です。急がば回れ。これが伸ばす上では最短の手法になります。
投稿頻度と継続性が最も重要

ここまでテクニックについて解説してきましたが、MEO対策において最も重要なのは「継続性」です。Googleは常にアクティブなアカウントを高く評価します。「上手い投稿よりも、止めない投稿」を心がけましょう。
- 最低でも週に1回は必ず投稿する
- 可能であれば週に2〜3回が理想
毎週投稿していると内容が似てしまうこともありますが、10回に1回程度なら問題ありません。何よりも、投稿を止めずに継続することが、Googleからの信頼を勝ち取るための最短ルートです。
Googleは継続的に投稿されているアカウントを「アクティブだ」と認識し他社よりも相対的に評価する傾向があるのです。プロのライター級の美しい文章を毎回書く必要はありません。とにかく前述で述べた5つのポイントを踏まえた最適な投稿を作成し、継続していくことが大事です。継続性が命。止まらない運用を心がけましょう。
まとめ
今回は、Googleビジネスプロフィールの投稿機能について解説しました。最後に要点をまとめます。
- 投稿はユーザー向けではなく、GoogleのAI向けに書く
- 地域名とサービス名を自然な形で含め、専門性を示す
- 文字数は300字程度で簡潔に
- ハッシュタグとInstagram連携は絶対にNG
- 週に1〜3回の投稿を止めずに継続することが最も重要
これらのポイントを意識して運用するだけで、Googleビジネスプロフィールは劇的に改善されるはずです。もちろん時間はかかりますが、ビジネスで結果を出す以上、コツコツ継続することが何よりも大切だと思います。
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